2016年04月21日

マイクロソフトが次期バージョン「Edge」でVP9/Opusを利用したWebM形式をサポート!

最近のマイクロソフトはオープンソースとの調和に大きく舵を降っていますが、これもその1つ。まさかマイクロソフトのWebブラウザでWebM形式が標準サポートされる日が来るとは、数年前には思わなかった…。

Wikipediaで有名なWikiMedia財団が開設しているサイト、Wikimedia commonsは写真だけでなく実は動画もあげられるのですが、mp4形式は上げられず(mpegLAの管理するH.264/mpeg4技術のライセンスのためと思われます)WebM形式のみ上げられました。よって、動画の数も全然少なかったのですが、これでアップロード数も増え、共有が増えるかな。

また2011年には、GoogleはすべてのYouTube動画をWebMに変換することを発表しており(H.264/H.265も引き続きサポート)、実はWebMで見ているというケースも増えてくるのではないかと思います。
4Kの動画配信時代にはmpegLA側のH.265とWebM側のVP9が、がっぷりよつになり、今回のEdgeでのWebMサポートは大きな影響を与えるのでは、と思います。

次期バージョンの「Microsoft Edge」ではVP9/Opusを利用したWebM形式をサポート
今夏公開予定の「Windows 10 Anniversary Update」とともに正式リリースされる見込み

米Microsoft Corporationは18日(現地時間)、ビデオコーデックに“VP9”、オーディオコーデックに“Opus”を利用した“WebM”形式を次期バージョンの「Microsoft Edge」でサポートすることを明らかにした。“Media Source Extensions(MSE)”を利用したWebストリーミングに利用できるようになるほか、「Microsoft Edge」のAPIを利用した“Windows Web Apps”でもWebM動画のストリーミング再生が行えるようになるという。

 同社はWindows 8.1から“MSE”サポートを提供しているが、当初はH.264/AVCビデオとAACオーディオを利用するFragmented MP4形式のみに対応していた。最近ではH.265/HEVCビデオとDolby Digitalマルチチャンネルオーディオを利用したMP4形式のサポートも追加されているが、これはあくまでもハイパフォーマンスメディアを視野に入れたもので、帯域の制限されるWebで扱いやすいものとはいいがたかった。

 「Microsoft Edge」ではVP9のソフトウェアデコードに加え、ハードウェアが対応している場合に限り“DXVA(DirectXのハードウェア機能)”を介したハードウェアデコードがサポートされる。ただし、システムとバッテリーへの負荷の観点から、初期状態ではハードウェアデコードが利用できる場合のみVP9サポートが有効化されるとのこと。ソフトウェアデコードでVP9を利用したい場合や、VP9サポートそのものを無効化したい場合は“about:flags”画面でオプションで設定を切り替える必要がある。

 一方、Opusはそのような懸念がないので常にソフトウェアデコードで処理される。VP9と同じく、“about:flags”画面で無効化することも可能だ。

 VP9/Opusをサポートした「Microsoft Edge」は「Windows 10 Insider Preview」Build 14291に搭載されており、今夏公開予定の「Windows 10 Anniversary Update」とともに安定版としてリリースされるとのこと(編集部にて「Windows 10 Insider Preview」Build 14316で確認)。なお、現時点ではモバイルでVP9がサポートされないので注意。Opusはデスクトップとモバイルの両方でサポートされる。
(窓の杜より)
posted by カミガタ at 09:17 | TrackBack(0) | Microsoft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月13日

WindowsXPのサポート期限が2014年4月9日。個人ユーザーはその時どうする?

企業ユーザーの4割、一般ユーザの3割が“まだXP”というのは残り1年で深刻で、以前にも書きましたが、Windows Vistaを出した時点でなぜマイクロソフトは、XPでしか使えないソフトからの移行を促さなかったのか、このツケが今出ていると思います(その反省がWindowsストアアプリなんでしょうね)。記事の中にUSBメモリによる感染がありますが、これは他のWindowsでも起こり得ることなので、ややこじつけ感ありますが。

さて、この記事では個人ユーザーをテーマにしてますので、私からも。
基本的には買い替えがベストです。Windows7のPCをダウングレードして使っている場合はともかく、それ以前の世代のPCだと、メモリの増設が容量・規格とともに不利です。今は64bit版が当たり前で、8GBのメモリは現世代で最低欲しいです。CPUやグラフックスも世代が違いので、サクサク感が全然違います。今は日本製にこだわらなくても数万円でPCが買える時代になりました。家庭用だとOfficeのマクロも使うことは少ないでしょうから、互換オフィスで十分です。
タブレット+キーボードもあるでしょうが、少しマニアックなので、今までのPCを買い換えるのがいいでしょうね。
あとWindows7を持ってる人は、Windows8が出た当初のようにマイクロソフトから安価でアップグレードの特別提供があるかもしれません。これは買っておきましょう。Windows7のサポートが切れる2020年になっても、次世代のアップグレードパスが安価にできる可能性がありますので。


サポートが2014年4月9日に終了するXP、個人ユーザーはどうすべきか?
2014年4月9日午前0時、Windows XPとマイクロソフトオフィス2003製品、そしてInternet Explorer 6はマイクロソフトによるサポートが終了し、それ以降はセキュリティー更新プログラムは提供されなくなる。これはマイクロソフトの「サポートライフサイクルポリシー」に基づくもので以前から発表されている。サポート終了まであと1年となったことを受けて、マイクロソフトは360社と連携して、最新PCや新しいOS環境への移行を支援していくことを発表した。

 今回発表されたのは主に企業ユーザー向けの施策だが、サポートが終了するのは一般ユーザー(コンシューマーユーザー)も同じ。はたして、来年4月9日以降もXPとOffice 2013製品を使い続けてもいいのかダメなのか、発表された内容から一般ユーザーに参考になる部分を紹介する。

●企業ユーザーの4割、一般ユーザの3割が“まだXP”
 国内市場のOSの利用状況を見ると、企業ユーザーの約40%、一般ユーザーの約28%がまだWindows XPを使っているという。XPの後継OSであるWindows Vista、Windows 7に続きWindows 8まで、すでに登場しているが、専用ソフトの動作を優先するためや、データの移行に手が掛かるといった理由で、多くの企業ユーザーがXPを使い続けている。

 マイクロソフトによると、日本市場は欧米に比べて旧製品であるWindows XPの割合が高いという。その理由として、日本はこれまで海外のウィルスなどマルウエアによる脅威を比較的受けにくかったので、新OSへの移行が進まなかったと考えられるという

(中略)

●サポート期限が切れるとどうなる?
サポートが終了すると、セキュリティー更新プログラムが提供されなくなる。来年の4月9日以降、XPに何らかの問題が見つかっても、対策を講じることができなくなるのだ。その結果、マルウェアなどの脅威に対してぜい弱になり、情報漏えいなどの危険性が高くなるというわけだ。

 しかしまだまだ「Windows XPは使える」、「新しいパソコンを買う余裕はない」…という人もいるだろう。マイクロソフトによると、Windows XPが登場した頃と現在ではウィルスなどの危険性は増大しており、ますます強まる攻撃に対抗するにはOSレベルでの根本的な対応が必要だという。つまり、古くなったOSではもう最新の脅威には対応できなくなってきているということだ。

●XPを使い続ける危険性とは
 発表会では、JPCERTコーディネーションセンター、情報処理推進機構(IPA)もXPを使い続ける危険性を説明した。インターネットに接続しないでスタンドアローンで使っていても、USBメモリーなどインターネット以外の経路で感染するマルウエアがあるので、危険は完全にはなくならない。登場から11年以上経ったWindows XPは、そろそろOSとしての寿命を迎えつつあると考えたほうがいいだろう。
一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンターによる説明。攻撃する側の技術の進歩により攻撃方法や脅威は変化し続けているため、それに対応していく必要がある

●結局、一般ユーザーはどうすべきか?
 企業ユーザーの場合、新しいOSに移行するにあたって互換性の検証や導入の準備が必要であり、早めに手をつけないとサポート終了に間に合わない可能性もある。今回のマイクロソフトの発表は、その準備期間を考えてサポート期限の1年前に行われたものだ。

 一般ユーザーの場合はどうだろうか? 例えばここ数年でWindows 7搭載パソコンを買い、XPにダウングレードして使っている人なら再び7に戻せばよいだろう。しかし、Windows 7や8にアップグレードできない古いパソコンを使っている人は、パソコンを買い替えるしかない。最近は海外メーカーを中心に安価なパソコンが増えているし、メールとブラウザーさえ使えればいいのなら、AndroidタブレットやiPadに移行する手もある。XPのサポート終了は、自分がパソコンをどう使っているのかを再点検するいい機会かもしれない。

 サポート終了まであと1年、その間に一般ユーザー向けの施策が行われる可能性もあるので、そうした状況を見ながら、サポート終了に間に合うように新しいパソコンの購入などを検討するのがよさそうだ。マイクロソフトではユーザー向けのWebページを開設しているが、今後は店頭でのパンフレット配布なども行い、Windows XPから新OSへの移行を促していくという。

 まだ1年ある。あわてずにしっかりと対応したい。
(日経トレンディ.netより)
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2013年04月11日

WindowsXPサポート終了まであと1年。「最新Windows8への乗り換えを」とマイクロソフト

まだ全体でも3割以上、企業では4割以上WindowsXPがインストールされているPCが残っています。これを1年で総入れ替えするのははっきり言って難しいです。

日本マイクロソフトは、やっきになってWindows8への移行と言ってますが、セキュリティ・パフォーマンス的には確かにWindows7を上回る(4月のセキュリティ更新プログラムでもWindows 7が対象になってWindows 8が非対象の脆弱性があった)のは間違いないですが、いかんせんタッチインターフェイスを意識した半面、在来向けデスクトップも残って見栄えが違ったり、切り替えが厄介だったりで、移行する気になりにくいです(初めてPCをする人は別でしょうが)。まだSP1も出てないし、「Windows Blue」の動きもあるのでOSアップグレード用としては様子見の段階です(個人的にもキャンペーンで安く買えるときに入れてみましたが、スタート画面とデスクトップ画面の違いとコントロールパネルやタスクマネージャなどの画面がタッチ準拠になってない違和感がぬぐえませんでした)。

あと、企業だとどうしてもWindowsXPでしか動かない業務向けソフトを捨てられないという事情もあります。
もし本当にマイクロソフトがWindows 8に移行したいのなら方法は以下の4つ((3)なんかはもうやってるよといわれるかもしれないので、「強化」といってもいいかも)
(1) Windows8登場当初のキャンペーン版アップグレードを今すぐ復活。恒久化
(2) Windwos8基本操作本(インプレス社とかが出してる安いものでいいです)の無料提供
(3) 業務向けソフト制作会社へのWindows8対応の技術支援、説明会の開催
(4)タッチ機能を省いて操作性はWindows7、セキュリティ・パフォーマンスはWindows8並みのビジネス向けOSをリリース
(逆に個人向けにはWindows RTもしくはWindowsストアアプリのみ対応のタッチ専用機能限定版を出してもいいかも。個人的な意見で製品ラインの増加はメンテナンスを増やすので難しいところですが)

WindowsXPやoffice2003の脆弱性や、互換性・操作性の問題はWindows Vista、リボンインターフェイスを搭載したOffice2007の時から言われていた課題です。それを6年も放置して今頃「移行しろ」では間に合わないでしょう。

確かにWindowsXPは現代に合わないOSなのは確かです。
LinuxやMac OS Xが3年くらいでサポートを打ち切るのと対照的に面倒見の良さが、Windows系OS、そしてマイクロソフトの良さですが、さじ加減を誤るとこうなります。

使う側もそうですが、計画性を持った財布も含めた無理のないOS移行が今回の「騒動」で求められるのではないでしょうか。


日本マイクロソフト、1年後のXPサポート終了に向け移行支援を強化
日本マイクロソフト株式会社は9日、1年後に製品サポートが終了するWindows XPおよびOffice 2003から、最新PC環境への移行支援強化を同日付けで開始することを発表した。

 MicrosoftのOSやOffice製品のメインストリームサポート期間は最低5年、そしてその後ビジネス向け製品はエクステンデッドサポート(延長サポート)が最低5年継続されるので、10年間のサポートが行なわれる。Windows XPは、Vistaの投入の遅れにより、メインストリームサポート期間が7年半に及んだのだが、Windows XP/Office 2003とも、米国時間の2014年4月8日をもって、エクステンデッドサポートが終了。これに伴い、製品サポートや、セキュリティ更新プログラムの提供などが完全に終了する。

 このサポートポリシーは旧来のソフトから続いているもので、日本マイクロソフトでは折に触れてサポート終了について言及してきていたが、期限まであと1年を迎え、最新PC環境への移行支援強化を開始するとともに、改めて移行の必要性について報道向けに説明会を開催した。

 説明会ではまず、同社代表執行役社長の樋口泰行氏が登壇し、「WindowsやOfficeは、時代とともに、機能/性能面だけでなく、用途などニーズの面においても変化し、それらを取り入れながら世代進化を重ねてきた。しかし、それと同時にセキュリティ脅威も進化したため、古いソフトでは新しい脅威に対応できなくなっている」と説明。

 実際、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」を1,000回実行した場合に、ウイルスが駆除されたコンピュータの数を計上したところ、Windows XPは、Windows 7 SP1の10倍ウイルスの感染率が高かったという。

 Microsoftでは、これまでもWindows XPに対して脆弱性が発見される度に、セキュリティパッチを提供してきたが、OSの構造そのものが、最新の脅威には対応しきれないため、このような差が出るのだという。

 当然、エクステンデッドサポートが終了すると、問題が見つかっても、対応はされなくなるので、脅威に対する脆弱性は一気に高まる。

Microsoftのサポートライフサイクルは、メインストリームが最低5年。その後法人向け製品は最低5年の延長サポートがあるが、2014年4月にはWindows XPとOffice 2003のサポートが完全に終了する。

●Windows XPのウイルス感染率はWindows 7 SP1の10倍に達するという
 スタンドアロンで利用しているマシンなら、Webやネットワーク経由の攻撃には無縁と思われるかもしれないが、最近ではUSBメモリでデータなどをコピーする際にウイルスに感染するパターンが増えているという。同社によると、以前まで日本は世界でウイルス感染率が最も低い国だったが、2009年頃からUSBメモリ経由で広まるワームが出回り出した途端に、大手の企業や組織もこれらに感染し、感染率の低さは世界17位にまで落ち込んだ経緯があるという。

 また、ゲストで登壇した、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター早期警戒グループリーダー情報セキュリティアナリストの満永拓邦氏は、2012年度に発生した標的型攻撃に使用されたマルウェアについて、OSなどのアップデートが適切になされていた場合、その98%以上を防ぐことができたというデータを掲示。

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)技術本部セキュリティセンター調査役の加賀谷伸一郎氏は、Windows XPに関する脆弱性情報公開件数が、現在でも月平均10件程度あると説明。アップデートを行なわない、あるいは旧来のシステムを使い続けることによる潜在的な危険性を示した。

 IDC Japanの調査によると、2012年上半期における日本国内のWindows XPの利用数は、法人内が全体の40.3%の1,419万台、個人が全体の27.7%の1,170万台に上る。樋口氏は、これは先進国ではかなり高い割合で、景気が悪化した時に、広告、IT、派遣社員のコストがまず削られる日本企業の体質による影響だろうと指摘している。
 こういった事情を鑑みて、同社ではパートナー360社とともに、最新PC環境への移行支援を強化する。

 取り組みの柱となるのは、告知強化、相談窓口の設置、購入支援の3つ。告知については、移行情報を一元化し、特設サイトや広告などで告知を図る。個人向けに販売店店頭でも、パンフレットを配布するなどしていく。相談窓口は、専任のIT担当者がいない中小企業向けのもので、フリーダイヤルでユーザーからの質問に答える。購入支援については、買い換えに際して最大で15%の割引を行なう。

 OSの移行にあたっては、最新のWindows 8にするか、互換性を考慮しWindows 7にするかといったという選択があるが、同社は、Windows 7のセキュリティ性も十分に高いが、8では、メモリアロケーションの変更、実行防止機能の強化などをしているほか、Windowsストアアプリについては、サンドボックス化し、ストア登録時には危険性の調査がされ、公開後に問題が出た場合も配布を停止できるなど、よりセキュリティが強化されていることから、企業向けにも良い選択肢になるとの考えを示した。
(Impress Watchより)
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2009年10月05日

Vistaのシェアがもう減少!

Windows7が出る前の現象ですか。
セキュリティ的には以前のWindowsに比べ、プラス面もあったVistaですが、これほど人気がないとは。
動作の重さ、UACによるわずらわしさ、要求される解像度などが受けなかった原因なのでしょう

(Computerworld.jpより)
Vistaのシェアがピークを超えて初めて減少へ


米国MicrosoftのWindows Vistaが、およそ2年前に出荷されて以来、初めてシェアを減らした。同社の新OSであるWindows 7に乗り換える動きが広がっていることを示す兆候が、早くも現れていると言えそうだ。

 米国のWeb動向調査会社Net Applicationsによると、9月のOS市場におけるVistaのシェアは8月よりも0.2ポイント下げて18.6%だったという。2008年1月に正式出荷され、徐々にシェアを伸ばしていたVistaだったが、今回初めて減少に転じた。

 一方、Windows 7のシェアは0.3%増え、今年1月にベータ版の提供が始まってから1カ月間の成果として最大の伸びを記録した。Windows 7は、9月にインターネット接続したコンピュータの1.5%にインストールされていると見られており、この数字も最高の値であった。

 Microsoftは、10月22日にWindows 7を一般ユーザー向けに正式出荷する予定であり、6月26日以降にVista搭載PCを購入したユーザーを対象に無料または低価格でのアップグレードも提供するため、インターネット接続ベースでのシェアが今後さらに伸びるのはまちがいない。

 一方、Windows 7の正式出荷が始まる前にVistaのシェアが下がりはじめたということは、このOSのシェアが19%に達することなく収束していく可能性が高いということである。一方で、8年前に発売されたWindows XPは、2009年9月時点でも71.5%という高いシェアを保っている。もちろんWindows XPも23カ月連続でシェアを減らしているが、9月の下落幅は0.3%と8月ほどは落ち込んでおらず、過去2年間の平均下落幅のおよそ半分程度に落ち着いた。
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2008年08月21日

マイクロソフト、Windows Home Server日本語版を発表

ライバルはNASとなりそうですね。
Windows Home ServerのNASに比べてのメリットとしては、ハードウェア構成の自由化がありますが、PCが1台クライアントマシンとしては使えないというデメリットは大きく、この製品が成功するかどうかは、PCをサーバーとして使うことにNASにはないメリットを以下に提案できるか、マイクロソフトの売り出し方に掛かっているといえます。

またサードパーティーの作るアドインも鍵を握ってくるでしょうね。

個人的には思い切ってタダで配ってしまってもいいのでは、と思います。そのインフラ上で勝負するというやり方でね。

(Impress Watchより)
マイクロソフト、Windows Home Server日本語版を発表
〜8月30日よりDSP版や各社の製品が順次発売


マイクロソフト株式会社は、家庭向けサーバーOS「Windows Home Server日本語版」を8月30日より発売する。OS単体でも発売するが、パッケージ版はなく、DSP版のみが用意され、ハードウェアとのセットか、各社から完成品として発売される。

 Windows Serverをベースに家庭向けのストレージ用途として、機能を限定するとともに、ユーザーインターフェイスを一般ユーザー向けに変更したもの。英語版は 2007年9月に発売され、国内でも搭載機が発売されていたが、Windows Home ServerのService PackにあたるPower Pack 1の提供にあわせて、バグ修正や機能追加がなされるとともに、日本語化された。

 なお、Windows OSのDSP版は、マイクロソフトではなく販売店/メーカーがサポートを行なうが、Windows Home Serverについてはマイクロソフトが有償サポートを行なう。また、既存の英語版ユーザーに対しては、アップグレードについて何らかの技術的支援をする用意があるという。

 主な用途は、ファイル共有、自動バックアップ、セキュリティ管理、リモートアクセスとなる。Windowsをベースとするため、搭載製品もx86 PCと似たような構成になるが、キーボードやディスプレイなどの入出力デバイスは接続せず、ネットワーク経由で操作/アクセスする。

 クライアントとなるPCには、専用の接続ソフトをインストール。これで、クライアントにWindows Home Server機の共有フォルダへのショートカットが作成され、通常のExplorerを通じて、ファイルの保存や共有ができる。共有フォルダのルートには「写真」、「ビデオ」、「音楽」といった目的別フォルダが用意。また、ユーザー毎の専用フォルダも作られ、アクセス制限をかけることができる。

 各種メディアファイルをストリーミング再生する機能もあり、Windows Media Playerのほか、Xbox 360を含むWindows Media Connect対応製品やDLNA対応製品からも、何の設定もなく共有フォルダにアクセスして、写真や音楽、動画を再生できる。

 自動バックアップ機能を使うと、10台までのクライアントPCのOSを含めたHDDイメージを自動的にバックアップできる。重複するデータはコピーしない機能があるため、複数のクライアントPCをつないでいても、OS部分など重複する部分はリンクのみを作成して、サーバーHDDを節約できる。また、バックアップのスケジュールを設定しておくと、クライアントの電源を落としていても、時間になるとサーバーが自動的にクライアントを起動させ、バックアップを行なった後に、クライアントをシャットダウンする。

 セキュリティ管理機能として、クライアントPCのファイヤーウォールや、アンチウイルスソフトの設定や状況を管理できる。これにより、ネットワーク内のPCにセキュリティ上の問題があった場合、別PCからもそれを瞬時に検知できる。

 内蔵できるHDDの台数や総容量は製品によって異なるが、標準でドライブエクステンダーと呼ばれる機能を搭載。これにより、容量の異なるHDDを増設しても、1ドライブとして認識されるため、ユーザーがHDDの運用について考慮する必要がない。これは、Windows Home Server機につないだ外付けHDDについても有効で、USB HDDなども内蔵HDDと同様に扱える。また、保存したフォルダごとに複製を保存する機能がある。

 Windows Home Serverの登録ユーザーは、「xxx.homeserver.com」(xxxは任意の文字列)という独自ドメインを取得可能。これを使って、外部からサーバーにアクセスし、共有ファイルを閲覧できるほか、リモートデスクトップ機能を使って、クライアントPCにもアクセスできる。この機能は、Dynamic DNSに対応する。

 このほか、アドインを追加可能で、現在、有償/無償あわせて60種類以上が公開。開発用のSDKも提供されている。

 搭載機は、アプライド、エプソンダイレクト、クレバリー、サードウェーブ、サイコム、ソフマップ、九十九電機、デル、NEC、PDXジャパン、ブレス、マウスコンピューター、ユニットコム、レイン、ロジテックなどが発売を表明している。
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2008年05月14日

一部の環境でWindowsXP SP3を入れると再起動が繰り返されるトラブルあり

出たてのバージョンですから、不具合が発生するのは仕方ないでしょう。「非INTEL」ということですから特にAMD製CPUを搭載しているマシンは要注意ですね。
一部のブログによると、HPのAMDマシンが特に危ないのだとか。(動作検証を満足にしなかったHP側に一番問題があるでしょうね)

対策として、クラッシュ時に通常再起動する設定をOFFにする方法があるようなのですが、あまりにも一時しのぎすぎて根本的な解決策とは思えません。

やはりしばらくは「待ち」が正解のようです。

(Impress Watchより)
Windows XP SP3適用した一部PCで再起動が繰り返される不具合


Windows XP Service Pack 3(SP3)をインストールすると、PCが再起動を繰り返すトラブルが一部環境で発生している。MicrosoftのTechNetにも、同様のトラブルが多数報告されている。

 マイクロソフト広報部では、非Intel製CPUを搭載する一部のPCで、SP3をインストールする際に再起動が繰り返される事象を把握しているとコメント。問題が発生した場合は、マイクロソフトのサポートセンターに問い合わせしてほしいとしている。
posted by カミガタ at 06:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月06日

MicrosoftはUMPC用にWindowsXPの継続供給を認める。だが…

3つ前の記事で「Windows VistaはUMPCにとって邪魔な存在」と書きましたが、マイクロソフトも現時点ではまだULCPC・UMPCの満足な動作はVistaには「現実には無理」と分かっていたようで、こういう発表となりました。
一番いいのは動作の軽いULCPC・UMPC向けのOSを出すことと思いますが…。

「今後登場するULCPCの装備を強化することによって」というケビン・カッツ氏の発言はひどいものです。
Microsoftに合わせろ、という事ですね。

Microsoftがこの市場を確保したいのであれば、この先も様々な形でこれらのULCPC・UMPCのメーカーに歩み寄る必要がある、と私は考えます。

例えばLinuxの中にはWindows ServerのActiveDirectoryにドメイン参加できるものもあります。
個人的にはULCPC・UMPCは個人で使うもので、ワークグループネットワークの使用がほとんどですから、WindowsXP Proはいらず、現時点ではHome Editionで十分だと私は思います。
ただ、Linuxの方でドメイン参加がウリになってきたら、Microsoftはその方針を柔軟に変えねばならないでしょう。


(Computerworld.jp)
マイクロソフト、Windows XPのOEM販売期限を2010年以降まで延長


米国Microsoftは4月3日、2008年6月30日としていたWindows XP Home EditionのOEM販売期限を延長すると発表した。市場に登場し始めたULCPC(ultra-low-cost PC)と呼ばれる新タイプの超低価格PCへの需要に対応するためだ。

 Windows XP Home EditionのOEM販売期限は、2010年6月30日まで、またはWindowsの次期バージョン「Windows 7」(開発コード名)の発売から1年後までのいずれかに設定されている。それまでは、ULCPCのプリインストール向けを中心にOEM提供が継続される。

 Microsoftは、Windows 7の発売予定時期をまだ明らかにしていないが、Windows 7が2010年6月30日より前に発売されるか、あるいはMicrosoftがそれまでに同OSの発売計画を最低でも明確にすることはだけは確かだと言える。

 この点について、「それは的外れな推測ではない」と、MicrosoftのWindows Clientディレクター、ケビン・カッツ(Kevin Kutz)氏は述べた。同社は、Windows 7を2009年末から2010年初めにかけてリリースするとしてきたが、同OSの詳細や具体的なリリース時期については明言していない。

 Kutz氏は、Windows XP Home Editionの販売期限をMicrosoftが延長する理由について、「ULCPC市場をLinuxに明け渡したくないため」という説明はしなかった。それが理由だというのが大方の見方だが、顧客とパートナーの声に動かされて販売期限を延長したと同氏は述べた。

 発売されてから9年もの間、MicrosoftがWindows XPのOEM提供を続け、しかもその後継版としてWindows Vistaだけでなく、Windows 7も並行して販売されることになるにもかかわらず、Windows XPのデバイスへのプリインストールを同社が認めたのは、ULCPC市場でLinuxが脅威になると強く認識しているからにほかならない。

 Linuxは、超低価格ノートPCの代表格であるAsustek Computerの「Eee PC」(249ドル)に搭載されている。Eee PCは昨年10月にリリースされ、OSにはLinuxディストリビューションの「Xandros」が採用されている。

 また、Kutz氏は3日、MicrosoftではULCPCに合わせてWindows Vistaに変更を加えることは考えていないと語った。しかし、同氏は、今後登場するULCPCの装備を強化することによって、Windows Vistaが動作可能になることを示唆した。

 「ULCPCでWindows Vistaが使えるかどうかは、今後のULCPCがどのようなものになるか次第だ。われわれは今のところ、Windows Vistaの柔軟性や利用の選択肢をできるだけ広げようとしている」(Kutz氏)
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2007年08月28日

マイクロソフトのインターネット安全教室が枚方に来た!

私は枚方に住んでいるので、取り上げてみました。

マイクロソフトは最近四国にも行って、同様の啓蒙活動を実施しています。今回はマジシャインの市川洋介さん起用。力が入ってましたね。

東京・大阪といった都心部だけでなく、こういった地方都市にも今後もドンドン足を伸ばしてほしいですね。

あなたを守るセキュリティ関連商品
  

(Impress Watchより)
マイクロソフト、大阪・枚方で子供向けインターネット教室
〜マジレンジャーが講師に


 マイクロソフト株式会社は28日、大阪府枚方市の枚方市立地域活性化支援センターにおいて、「親子で学ぶ! インターネット安全教室」を開催した。

 同教室は、インターネットの有害サイトや、急増するネット犯罪などのリスクから子供を守ることを目的として、マイクロソフトが取り組んでいる啓蒙活動の1つ。親子参加型のセミナーとすることで、子供が安全にインターネット利用するためには親はどうすべきか、といったことが学べる。

 講師は、2年前に放映され子供に人気のテレビ番組「魔法戦隊マジレンジャー」に、マジシャイン役で出演していた俳優の市川洋介氏が務め、子供たちにわかりやすく説明する。

 マイクロソフトでは、「小学生のインターネット利用が増加するなか、児童ポルノ、出会い系、自殺やいじめなどの子供たちを狙うインターネット犯罪も増加している。子供を守るには、親が常日頃からチェックすることが必要だが、子供がアクセスしているページを常時確認するのは難しいのが現状。子供自身に正しい知識を植え付けることが大切だ」と語る。

 マイクロソフトでは、昨年(2006年)11月から、インターネット安全教室の開催を希望する小学校や商工会議所を募集。これまでに東京、神奈川、兵庫の小学校で7回に渡り開催してきた。今年11月までに12カ所で開催する予定。

 今回の枚方市での開催は、北大阪商工会議所が開催を希望したもので、学校以外では初めての試み。午後1時からと午後2時30分からの2回に分けて開催し、枚方地域の小学生と親子が参加した。

 会場となった枚方市立地域活性化支援センター輝きプラザ5階パソコン研修室には、午後1時の部には17人の小学生と、13人の親が参加。また、午後2時30分の部には17人の小学生と、14人の親が参加した。
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2007年05月14日

WindowsVistaへのアップグレードは進まず、調査結果

Yahoo Japanが実施した、個人に対しての使っているOSアンケートの調査結果が出ました。

WindowsXPが67%が予想通りトップ。新OSのWindows Vistaはまだ9%にとどまっています。Mac OS Xが12%あるのはかなり意外でした。個人向けには、想像以上に普及しているのでしょう。

Vistaが9%の結果ですが、発売から3ヶ月以上過ぎ、コンピュータの買い替えの時には、ほぼVistaになります。各家庭のパソコンが3年で置き換わるとすると、現在は計算上は1/12がVistaに置き換わっているわけですが、それ(8.33%)は超えています。

ただ、それほど代わりがないということはWindows XPなどで使っているパソコンをあえてVistaにアップグレードして、という人は非常に少ないということでしょうね。消費者にとってその機能に魅力を感じるOSとは映っていないようです。

私自身はVistaのアップグレード版はありますが、まだXPを使い続けるだろうな…
posted by カミガタ at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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