2008年05月20日

ソニーの一眼レフが好調。フルサイズ機にも期待

確かにここ最近、電気店のスペースに「α」が置かれるケースが目立ってきました。ボディ式手ぶれ補正をつけてたり、バリアングル液晶をつけているモデルがあるのが強いですよね。
フルサイズが20万を切るなら、一気に流れはフルサイズへ、ということもあるかもしれません

(フジサンケイビジネスアイより)
逆襲 ソニー「α」躍進 フルサイズは「一般消費者にも購入できる価格で」

デジタル一眼レフカメラ市場で、ソニーの存在感がジワリと高まっている。

 市場調査会社、BCNによると、2007年の国内シェア(市場占有率)は4.2%にすぎなかったが、今春商戦はキヤノン、ニコンの2強が新製品を投入したにもかかわらず、3〜4月のシェアは10.6%と健闘。ソニーがコニカミノルタホールディングスの一眼レフ事業を買収して1年半。新規参入組が業界地図を塗り代えようとしている。

 健闘の秘密は、2〜3月に発売した「α200」と「α350」の初心者向け2機種。「α200」は機能を絞り込み、約7万円(レンズセット)の低価格を実現した。一方、「α350」は1420万の高画素で、ボディー背面の液晶が上下に動き、自由なアングルで撮影できるのが売り物だ。価格は約9万円(同)。

 BCNの田中繁広チーフアナリストは「安さと機能性を求めるそれぞれのターゲットを2機種がうまく取り込んでいる」と分析する。

 「α200」は、競合する他社製品に比べて2万円程度安い。価格の下がった各社の旧モデルと同等の価格で最新機が購入できるという「お得感」が受けているようだ。

 「α350」は通常の一眼レフでは難しかった、ファインダー撮影と同等の自動焦点(AF)スピードを実現できる機能が大好評という。液晶を見ながらの撮影に慣れたコンパクトカメラのユーザーを取り込んでいる。

 ただ、ソニーも課題がないわけではない。「もう1つのボリュームゾーンである中・上級者向けに弱い」(大手メーカー首脳)点だ。目の肥えたユーザーはキヤノン、ニコンの老舗ブランドを好む傾向が強い。

 2強の牙城を崩すため、ソニーは上級者向け新モデル「αフラグシップモデル」を年内に投入する。2460万画素で、35ミリフルサイズ画像処理センサーを搭載。ニコンやキヤノンの50万円以上のプロ機と同等の画質を表現できるという。

 ソニーの勝本徹デジタルイメージング事業本部AMC事業部長は、「一般消費者にも購入できる価格で売り出す。重さを1キログラム以下と軽くし、高齢者や女性にも使いやすくする」と幅広いユーザー層の獲得を目指す。

 市場参入時に掲げた目標は年間シェア10%。達成には今後投入する中・上級者向けモデルの市場評価が鍵を握る。
posted by カミガタ at 06:43| Comment(0) | TrackBack(1) | デジカメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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