2007年12月15日

Phenom 9900のES品のベンチマークが公開

IT Mediaで、2008年の第1四半期投入予定の「Phenom 9900」のエンジニアサンプルを使ったベンチマークが公開されていました。

おさらいすると、Phenom 9900はクロック2.6GHzのクアッドコア。
HyperTransportが2000MHz双方向の4000MHzに10%アップ。
TDPは140ワットとかなり高め。

なお現行のPhenomはB2ステップだが、Phenom 9900では「B3ステップ」とりビジョンが上がるようです。
これはPhenomで今製品出荷の遅れなどの問題となっている「エラッタ問題」をハードウェアで解決した製品となるようです。
また、B2ステップで課題となっている「思わしくない歩留まり」の状況も改善されると予想されており、より高クロックなモデルも実現可能になるだろうと言われています。

本題のベンチマークですが、
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0712/15/news002_2.html
ここに掲載されています。

結果は実クロックのアップに沿ったものと言えるでしょう。
AMDに今求められるのは、高クロックの製品を一日でも早く出すこと、と言えそうです。

IntelのCPUとの比較ですが、Core 2 Quad Q6700と同等かやや下と言えそうです。
現在Core 2 Quad Q6600は3万円強で出ていますが、Core 2 Quad Q6700になると、最安で65000円前後と倍の値段です。

クロックで10%しか違わないのに、この差は大きすぎるといえます。
原因としてはやはり、AMDが対抗する性能のCPUを出してなかったからでしょう。

つまりPhenom 9900のデビューは、Core 2 Quad Q6700の値下げにつながり、Intel派にとっても、メリットが大きいと言えます。

AMDには早く設計・製造時の問題を解決して、製品として出してほしい所です。


posted by カミガタ at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | AMD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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