2007年11月18日

AMDの「Radeon HD 3800」シリーズは消費電力が下がってお得なグラフィックチップに

このGPUのポイントは

・55nmプロセスで消費電力とダイサイズの削減
・外部電源は6ピンが1つだけ(HD 2900は6ピンと8ピンの2つのPCI Express電源ポートを使う)
・Windows VistaのSP1で提供される予定の「DirectX 10.1」に対応
・バスインタフェースがPCI Express 2.0に対応
・HD 2900にはないビデオ支援機能「UVD」(Unified Video Decoder)、省電力機能「ATI PowerPlay」を実装
・「CrossFireX」で、最大4枚(4GPU)までの組み合わせが可能
・グラフィックカードを4枚利用して、最大8画面までのディスプレイ出力が可能
・メモリバス幅はどちらも256bit(HD 2900は512bit)

IT Mediaが計測したベンチマークによると、HD 2900やGeForce 8800 GTにはやや及ばないものの、3万円台後半とHD 2900より1万以上も安く、かつHD 2900やGeForce 8800よりも省電力(HD 2900からはグラフィックボード単体で半分)なことを考えると、GeForce 8800と拮抗する注目のグラフィックカードであることは間違いないです。

(Mycomジャーナルより)
AMD、新GPU「Radeon HD 3800」シリーズを発表 - ATIもPCI-E 2.0対応に


米AMDは15日(現地時間)、これまでコードネーム「RV670」と呼ばれていた新GPU「ATI Radeon HD 3800」シリーズを発表した。現行の「HD 2900」(R600)がベースとなっているミッドレンジGPUで、TSMCの55nmプロセスで製造。消費電力が大幅に削減されたほか、PCI Express 2.0、DirectX 10.1に新対応した。

「ATI Radeon HD 3800」シリーズは、GPUとしては初めて55nmプロセスを採用した製品となる。トランジスタ数は6億6,600万個と、現行ハイエンド製品の「HD 2900 XT」からほぼ横ばいながら、微細化により、ダイサイズは半分以下の192平方mmに削減、消費電力も大幅に低減された。同社によれば、HD 2900 XTの2倍のワット性能を実現したという。
(後略)

HD 3800シリーズのGPUとしては、「HD 3870」と「HD 3850」の2種類が用意される。搭載グラフィックカードの価格帯は、上位モデルのHD 3870(512MB)が219ドル、下位モデルのHD 3850(256MB)が179ドル。またHD 2900 XTに代わるハイエンド製品としては、デュアルGPU製品となる「HD 3870 X2」を来年1月に発表予定であることも明らかにされた。

(中略)

アーキテクチャはHD 2000シリーズと同様の統合型シェーダを採用。ストリームプロセッサ数はHD 2900 XTと同じ320ユニットで、コアクロックはHD 3870が775MHz以上、HD 3850が670MHzとなる。メモリは、HD 3870がGDDR4 512MB、HD 3850がGDDR3 256MB。ただし、メモリバス幅はどちらも256bitに縮小されている。


posted by カミガタ at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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