2007年08月03日

秋葉原「ザ・コン」9月末閉店−一人勝ちは良くない

ヨドバシ秋葉原店のおかげで既存のパソコンショップは明らかに影響を受けていたという事ですか。相乗効果で全体が良くなれば、と思っていたのですがそうはならなかったみたいで…。
最近一人勝ちとか集積作用が働きすぎる。
人口も大都市圏に集中、今日の日経新聞によると、東京・大阪・名古屋圏の人口がついに50%を超えたそうです。特に東京圏の集中が目立つのだとか。
いろんなお店や文化があってこそ、楽しいというもの。
何でも寡占化が進んで、寂しい世の中だと思います。

(BCNより)
[経営戦略]ラオックス、秋葉原名物「ザ・コン館」9月30日閉店を発表、店舗の売却で


ラオックス(山下巌社長)は8月3日、秋葉原にある旗艦店「ザ・コンピュータ館」を9月30日に閉店すると発表した。同社では、「運用効率の低い大型店舗の売却により、財務体質の強化を図る」としており、有利子負債の完済が目的。不動産会社のアイ・キャピタルエステートに8月上旬にも譲渡する。価格については、現在協議中という。

 地下に店舗を構えるメイドカフェ「Amusement Cafeめいどinじゃぱん」が7月31日に発表した閉店の告知に、「ザ・コン館」の閉店をうかがわせる内容が書かれており、一部では「ザ・コン館が閉店するのでは」とささやかれていた。

 「ザ・コン館」は、秋葉原電気街で屈指の大型コンピュータ専門店として90年4月にオープン。そのものズバリの店名と大きな看板、さらに「パソコン関連商品だけの大型店舗」という当時まだ珍しかったコンセプトに人気が集まった。その後、Windows95の発売やインターネットの爆発的な普及に伴うパソコンの黄金期を経て、厳しい価格競争の時代に突入。パソコンが日用品化するにつれ、開店当時のコンセプトも転換を求められていた。

 05年8月には「再起動」というコンセプトで大規模なリニューアルを敢行。しかし起死回生の一打とはならず、秋葉原のランドマーク的存在としても長年親しまれてきた「ザ・コン館」は、17年の歴史に幕を下ろすことになった。なお同社では、別の地で「ザ・コン館」を展開するかどうかについては、検討中としている。

 ラオックスは赤字体質の脱却に向け、これまで役員体制の刷新など抜本的な経営再建を実施してきた。固定資産の譲渡により、4年前に424億600万円あった有利子負債を、今年8月3日の時点で55億6600万円まで圧縮。財務体質強化の仕上げとして「ザ・コン館」の譲渡に踏み切った。これにより、今年度(08年3月期)中に有利子負債を完済するめどが立ったとしている。

 また、昨年度(07年3月期)には長期在留在庫の一掃で在庫を絞り込めたとしており、今後は、地域密着型のドミナント(高密度多店舗展開)戦略を首都圏で打ち出すことで黒字転換を目指す。
posted by カミガタ at 22:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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秋葉原名物だったラオックス「ザ・コン館」、ついに閉館へ
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