2015年12月12日

11インチでビジネスにジャストフィットだ。Vaioの新モバイルノートSシリーズ。SIMロックフリーLTEモデルも

Vaioの新しいモバイルノート、Sシリーズ、かなりいいですよ。
Vaioの11インチ台ノートはVaio Pro11インチがあり、タッチなしモデルだと775gとものすごく軽量でした。私もタッチモデル(875gになる)ですがNTTXで10万円で売ってたので、買いました。軽いということは負担も少ない(個人的にはまだ軽くして欲しいくらいだが、デザリングも兼ねてiPadとか入れてるのも重くしてる原因か)。

今回のVaio Sは判断が難しい。タッチ無しモデルですが最低920g、LTEモデルでは940gと標準的な水準では頑張っているが、Vaio Proと比べてもかなり重い(アナログ15ピンや有線LANの「復活」が大きい)。それでも評価している点は多いです。

1つはThunderBolt3の信号が通ったUSB3.1の搭載。USB充電こそできないものの、高速化された端子はこれからのスタンダートになります。

次に体感の重要な要素となるストレージのSSDにPCI Express接続のものを用意したこと。Vaio Pro 11は全容量SATA接続でした(13インチモデルはPCI Express接続)。これだけでも1.5倍ほど違うと言われます。PCI Express接続のものは256GB以上のもの。128GBモデルはSATA接続のため、速度が全然違います。モデル選択は256GB以上で。

プロセッサは第6世代Coreプロセッサですが、バランスの良いCore i5モデルは、ベースクロックが2.3GHzの「Core i5-6200U」。Vaio Pro 11インチのCore i5モデルは第4世代でCore i5-4210Uですが、こちらのベースクロックは1.7GHz。ターボクロックという1コアで筐体内の温度に余裕が有る場合にクロックをブーストできる機能が両方にあり、これだと0.1Ghz差まで縮まりますが、マルチコアだったり、長時間パワーをかけたい場合はこの第6世代の「Core i5-6200U」が全然有利。しかもファンも大型化したことで冷却性能もアップ。性能をフルに発揮できる機会が多くなったといえます。

そしてVaio Sが凄いのがSIMフリーのMicro SIMスロットモデルを用意したこと。過去よりモバイル回線で通信モデルは15年前から電話回線→PHS→携帯回線→LTE→WiMAXと各時代に合うごとに少しずつ出てはいたのですが、LTE時代だけとってみても、キャリアに縛られるSIMロックモデルばかり。クラムシェルのモバイルノートでは、事実上初めてSIMロックフリー採用といえます。
最近でこそ、Wi-fiやUSBテザリングという手段もありますが、これ1台でLTEの電波が飛んでいるところなら単体で「どこでもインターネット」ができるのが強み。ソニーストアのカスタマイズでは1万円プラス、重量も10g+とお安いので、付けておくことをオススメします。

他にもヒンジなど耐久性に配慮されたり、キーボードの打鍵感が上がったり、本体カバーやキートップ、パームレストにフッ素加工が施されたUV塗装でメンテナンスがしやすくなったりと「Vaio株式会社」渾身の1品です。

アナログ15ピン端子や有線LANの搭載から、ライバルはレッツノートになるでしょうか。
ソニーストアでCore i5モデル、メモリ8GB、SSD256GB、LTE搭載、Windows10をProにしたモデルをカスタマイズした所、税抜17万円台の後半と出てきました。税込なら19万くらいです。

レッツノートでこの構成だと20万以上します(SZモデルだと。RZモデルもありますが、性能的に落ちるCore Mモデルです)
Surface Pro4だとどうでしょう。LTEはありませんが、その代わりにタッチ対応(ペンもあるよ)と、Vaio S11より高精細なディスプレイが装備されています(もっともWindowsはスケーリングの問題でドットピッチが狭いと文字が小さく見えてしまう)。これで税込約19万4000円でした。これは事実上必須といえるキーボードのタイプカバーがないので、それを足すと21万円ほど。
※それにしても両方共メモリ、SSDを倍の8GB、256GBにすると、4万も値段が跳ね上がるのは、パーツの市場の相場から見ると、ボリ過ぎと思えます。特にSurface Proは足元見てますね。

おっと、言い過ぎましたか。
マイクロソフト純正もありますが、タッチがいるかで評価が分かれそう。あとタイプカバーをつけるとSurface Pro4は重くなりますね。持ち運びが少なく、お絵かきをする人ならSurface Pro4でしょうか。
ただ、個人的にはVaio S11ですね。Vaio Pro 11からACアダプタが継承(アダプタにUSB端子がついてスマホの充電もできる)されているのもポイント高い。

一方、レッツノートはビジネスノートの実績があって悩みますが(以前R3という10.4インチモデル持っていたことがある)、値段と新機軸からVaio S11ですね。レッツノートもSIMロックフリーLTEモデル出してくるのではないかと。

2in1や変形ノートが流行るモバイルノートで華はそれほどないですし、有線LANは正直イランのではと思ったりもするのですが、ビジネスに力を入れたVaio S11はオススメの新製品です!


posted by カミガタ at 20:48 | TrackBack(0) | ノートパソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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