2007年04月20日

DELLがWindows XP再採用。当然の動き

Windows Vistaはまだ出てそんなに経ちませんので、対応するソフトが限られてます。安定性にもまだ不安があります。
しかし、Vistaが出たら、もうXPは売らないという会社が多いです。強引に企業主導で決められているようで、腹が立つ人も多いでしょう。

Dellのこの対応は当然と思います。
古いOSでも十分で、かつ使いやすい・安定しているという場合は多いですからね。

特に企業用としては、まだまだXPは必要だと思います。

DELLのパソコン関連です
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000005-cnet-sci
デル、消費者向けPCも「Windows XP」を再搭載へ--顧客からの要望を受け

Dellが「Windows XP」を再び採用することを決めた。

 Dellは米国時間4月19日、顧客からの強い要望を受け、同社の消費者向けPCの一部でWindowsの旧版であるXPを選べるようにしたと発表した。

 ほかの多くのコンピュータメーカーと同様に、Microsoftが1月に「Vista」を一般発売したあとは、同社も販売するシステムをほぼ全面的に同新OSに対応させた。だがDellの顧客は、企業の新製品開発を支援する同社の「 IdeaStorm 」プロジェクトを通して、XPの復活を求めてきたという。

 Dellは「 Ideas in Action 」ウェブサイト上で、「われわれのPC製品にWindows XP利用オプションを付けてほしいという切実な要望が顧客から寄せられている」と述べている。さまざまな提案に対するユーザー投票を行ったところ、XPの復活という項目は1万ポイントを獲得して、もっとも人気のある提案の1つになったという。ただし、さらに多くの支持を集めた「Linux」もしくは「OpenOffice.org」の追加要望には遠くおよばなかった。

 Vistaのリリース後、XP搭載システムは大幅に数を減らしたが、市場から完全に排除されてしまったわけではない。例えば、Hewlett-Packardは中小企業向けのマシンでのXP利用を続けると明言しているし、CompUSAは自身の小売店にビジネス向けXPシステムを複数台ストックしている。また、Lenovoも多数のビジネス向けシステムにXPを搭載し続けてきた。

 Dellによれば、4種の「Inspiron」ラップトップモデルおよび2種の「Dimension」デスクトップに、XPの「Home」および「Professional」利用オプションが直ちに追加されるという。

 同社は2007年4月初めに、小規模企業顧客に対するXP選択オプションの提供を再び開始したが、当時はこうした取り組みを一般ユーザーに適用する予定はないと述べていた。

 Dell の小規模企業マーケティング担当ディレクター、Tom West氏が4月当時に執筆したブログには、「一般ユーザーがWindows XPを任意に選択できるようにする計画はない。求められているのは、Windows Vistaを含む『最新かつ最高』の技術だと確信している」とある。

 アナリストらは、Dellの動きはVistaにとって好ましからざるものと分析している。

 IDCのアナリストであるRichard Shim氏は、「消費者市場の一部にXPへの需要が残っているのは、Vistaがユーザーの心をつかみきれていないからだ」と語った。

 Vista の売り上げはリリース直後こそ伸びたように見えたが、これはPCの購入を2006年末から延期したユーザーが存在していたためと思われ、第1四半期後半の販売実績はやや落ち込んだと、Shim氏は述べている。同氏は、Vistaに対する全般的な反応は、2007年末までには徐々にはっきりするだろうと話した。

 一方、Current AnalysisのリサーチディレクターSamir Bhavnani氏は、XPに対するニーズのほとんどが小規模企業から寄せられたものであり、個人消費者からの要望は少ないと述べる。

 「Vistaにアップグレードすることを拒絶しているわけではなく、今はまだいいというだけのことである。XPであればちゃんと動作することが、分かっているのだ」(Bhavnani氏)

 問題は、XPを求めるユーザーがどれくらいいるかではなく、VistaがPC市場全体に影響を及ぼしているのか、である。

 GartnerはPCの売り上げに関するデータを今週発表した際、Vistaの発売について、「第1四半期に世界の出荷需要に及ぼした影響は非常に限定的」だったと述べた。

 Bhavnani氏は、Vistaの売れ行きがパッとしない原因の一端は、マーケティング不足にあると述べ、VistaよりもAppleの広告を目にする機会の方が多いと述べた。

 「(Vistaの販売は)とても緩やかなスタートを切った。需要は今年後半に盛り上がるだろう」(Bhavnani氏)

 Microsoft のプロダクトマネージャーMichael Burk氏は声明で「こうしたリクエストをもつ数少ない顧客に対するDellの対応は適切だ。しかし、Dellが以前述べたように、消費者の多くに求められているのは、Windows Vistaを含む最新かつ最高の技術である」と述べた。

 Microsoftは、大手PCメーカーへのWindows XPの販売は2008年1月末までに中止すると発表している。システム構築会社などの小規模なコンピュータ関連企業は、さらに数年間、XPマシンを販売することが可能だ。

 同社が先週出した声明には、新しいOSがリリースされたあとにこうした動きが見られるのは特に珍しくないと記されていた。

 Microsoft は「Windows Vistaは、これまでのどのWindowsより安全で、操作性、接続性、エンターテインメント性に優れている。これまで寄せられた、顧客の肯定的な反応には勇気付けられる」と述べている。「新バージョンのWindowsが発売された後も、OEM業者や小売店、システムビルダーに前のバージョンを一定期間提供することは、一般的な習わしとして、これまでの実施してきたことである」(Microsoft)


posted by カミガタ at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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