2013年04月13日

WindowsXPのサポート期限が2014年4月9日。個人ユーザーはその時どうする?

企業ユーザーの4割、一般ユーザの3割が“まだXP”というのは残り1年で深刻で、以前にも書きましたが、Windows Vistaを出した時点でなぜマイクロソフトは、XPでしか使えないソフトからの移行を促さなかったのか、このツケが今出ていると思います(その反省がWindowsストアアプリなんでしょうね)。記事の中にUSBメモリによる感染がありますが、これは他のWindowsでも起こり得ることなので、ややこじつけ感ありますが。

さて、この記事では個人ユーザーをテーマにしてますので、私からも。
基本的には買い替えがベストです。Windows7のPCをダウングレードして使っている場合はともかく、それ以前の世代のPCだと、メモリの増設が容量・規格とともに不利です。今は64bit版が当たり前で、8GBのメモリは現世代で最低欲しいです。CPUやグラフックスも世代が違いので、サクサク感が全然違います。今は日本製にこだわらなくても数万円でPCが買える時代になりました。家庭用だとOfficeのマクロも使うことは少ないでしょうから、互換オフィスで十分です。
タブレット+キーボードもあるでしょうが、少しマニアックなので、今までのPCを買い換えるのがいいでしょうね。
あとWindows7を持ってる人は、Windows8が出た当初のようにマイクロソフトから安価でアップグレードの特別提供があるかもしれません。これは買っておきましょう。Windows7のサポートが切れる2020年になっても、次世代のアップグレードパスが安価にできる可能性がありますので。


サポートが2014年4月9日に終了するXP、個人ユーザーはどうすべきか?
2014年4月9日午前0時、Windows XPとマイクロソフトオフィス2003製品、そしてInternet Explorer 6はマイクロソフトによるサポートが終了し、それ以降はセキュリティー更新プログラムは提供されなくなる。これはマイクロソフトの「サポートライフサイクルポリシー」に基づくもので以前から発表されている。サポート終了まであと1年となったことを受けて、マイクロソフトは360社と連携して、最新PCや新しいOS環境への移行を支援していくことを発表した。

 今回発表されたのは主に企業ユーザー向けの施策だが、サポートが終了するのは一般ユーザー(コンシューマーユーザー)も同じ。はたして、来年4月9日以降もXPとOffice 2013製品を使い続けてもいいのかダメなのか、発表された内容から一般ユーザーに参考になる部分を紹介する。

●企業ユーザーの4割、一般ユーザの3割が“まだXP”
 国内市場のOSの利用状況を見ると、企業ユーザーの約40%、一般ユーザーの約28%がまだWindows XPを使っているという。XPの後継OSであるWindows Vista、Windows 7に続きWindows 8まで、すでに登場しているが、専用ソフトの動作を優先するためや、データの移行に手が掛かるといった理由で、多くの企業ユーザーがXPを使い続けている。

 マイクロソフトによると、日本市場は欧米に比べて旧製品であるWindows XPの割合が高いという。その理由として、日本はこれまで海外のウィルスなどマルウエアによる脅威を比較的受けにくかったので、新OSへの移行が進まなかったと考えられるという

(中略)

●サポート期限が切れるとどうなる?
サポートが終了すると、セキュリティー更新プログラムが提供されなくなる。来年の4月9日以降、XPに何らかの問題が見つかっても、対策を講じることができなくなるのだ。その結果、マルウェアなどの脅威に対してぜい弱になり、情報漏えいなどの危険性が高くなるというわけだ。

 しかしまだまだ「Windows XPは使える」、「新しいパソコンを買う余裕はない」…という人もいるだろう。マイクロソフトによると、Windows XPが登場した頃と現在ではウィルスなどの危険性は増大しており、ますます強まる攻撃に対抗するにはOSレベルでの根本的な対応が必要だという。つまり、古くなったOSではもう最新の脅威には対応できなくなってきているということだ。

●XPを使い続ける危険性とは
 発表会では、JPCERTコーディネーションセンター、情報処理推進機構(IPA)もXPを使い続ける危険性を説明した。インターネットに接続しないでスタンドアローンで使っていても、USBメモリーなどインターネット以外の経路で感染するマルウエアがあるので、危険は完全にはなくならない。登場から11年以上経ったWindows XPは、そろそろOSとしての寿命を迎えつつあると考えたほうがいいだろう。
一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンターによる説明。攻撃する側の技術の進歩により攻撃方法や脅威は変化し続けているため、それに対応していく必要がある

●結局、一般ユーザーはどうすべきか?
 企業ユーザーの場合、新しいOSに移行するにあたって互換性の検証や導入の準備が必要であり、早めに手をつけないとサポート終了に間に合わない可能性もある。今回のマイクロソフトの発表は、その準備期間を考えてサポート期限の1年前に行われたものだ。

 一般ユーザーの場合はどうだろうか? 例えばここ数年でWindows 7搭載パソコンを買い、XPにダウングレードして使っている人なら再び7に戻せばよいだろう。しかし、Windows 7や8にアップグレードできない古いパソコンを使っている人は、パソコンを買い替えるしかない。最近は海外メーカーを中心に安価なパソコンが増えているし、メールとブラウザーさえ使えればいいのなら、AndroidタブレットやiPadに移行する手もある。XPのサポート終了は、自分がパソコンをどう使っているのかを再点検するいい機会かもしれない。

 サポート終了まであと1年、その間に一般ユーザー向けの施策が行われる可能性もあるので、そうした状況を見ながら、サポート終了に間に合うように新しいパソコンの購入などを検討するのがよさそうだ。マイクロソフトではユーザー向けのWebページを開設しているが、今後は店頭でのパンフレット配布なども行い、Windows XPから新OSへの移行を促していくという。

 まだ1年ある。あわてずにしっかりと対応したい。
(日経トレンディ.netより)


posted by カミガタ at 16:02 | TrackBack(2) | Microsoft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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WindowsXPサポート終了まであと1年。「最新Windows8への乗り換えを」とマイクロソフト
Excerpt: まだ全体でも3割以上、企業では4割以上WindowsXPがインストールされているPCが残っています。これを1年で総入れ替えするのははっきり言って難しいです。 日本マイクロソフトは、やっきになってWi..
Weblog: コンピュータの話題をBlogで
Tracked: 2013-04-13 16:05

WindowsXPサポート終了まであと1年。WindowsPCを使い続けるか判断するいいきっかけになるのでは
Excerpt: タブレットやスマートフォンなど携帯端末が普及してきた今日でも、書類作成や写真・動画編集にはまだまだWindowsPCが必要、という人も多いもの。 これからは、Webブラウザはタブレットで、PCでExc..
Weblog: 買物ステーションBlog
Tracked: 2013-04-13 20:27

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