2012年07月31日

「Firefox 15」のベータ版が公開、メモリリーク対策が中心。正式版リリースは8月28日予定

このバージョンでようやく長時間起動時のメモリリークに手が入ります。
その他にも、JavaScriptエンジンの改良、PDFビューワの搭載も話題ですが、今Firefoxに欲しいのはとにかく安定性ですね。


「Firefox 15」のベータ版が公開、アドオンが原因で発生するメモリリークを解決

Mozillaは20日(日本時間)、「Firefox」の次期バージョン「Firefox 15」のベータ版を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/7および64bit版のVista/7に対応するフリーソフトで、Mac OS X/Linux/Android版も用意されている。現在、Mozillaのプレビュー版公開ページからダウンロード可能。

 デスクトップ向け「Firefox 15」ではメモリ管理が改善され、動作速度と安定性が向上した。とくにアドオンが原因で発生するメモリリークが解決され、多くのアドオンを利用していたり、長時間起動し続けた場合のメモリ使用量が大幅に削減されている。

 さらに、JavaScriptエンジンに新しいガベージコレクション(不要になったメモリを開放する仕組み、GC)方式“Incremental GC”が実装された。“Incremental GC”は、単純なGCに比べて、メモリの開放に伴うプログラムの停止時間を抑えることができるため、ゲームにおけるアニメーションが滑らかになるなどの効果が期待できる。

 そのほか、HTML5/JavaScriptで実装したPDFビューワーが内蔵され、プラグインなしで直接PDFを閲覧できるようになった。ただし、このビューワーは、現在のところAuroraおよびBateチャンネルに限定された試験実装とされており、正式版に搭載されるかどうかは不明。

 さらに、Web開発者向けとしてJavaScriptデバッガ、レスポンシブデザインビュー、レイアウトビューといった新しいツールが追加された。また、高精度タイマーや“Opus”音声コーデックなどがサポートされたほか、次世代JavaScriptで標準化予定の各種機能へいち早く対応している。

 一方、Android向け「Firefox」ではタブレット端末への対応が再度施された。前回のバージョンアップでOSネイティブのユーザーインターフェイスが採用され、パフォーマンスが大幅に向上しているが、その改善がスマートフォンだけでなくタブレットへも適用される。

 タブレット対応の「Firefox」では、モバイルサイトとデスクトップ向けサイトの表示切り替えがサポートされるほか、標準ブラウザーからのブックマークのインポートやページ内検索にも対応する。また、近接センサーや光センサーのイベントにも対応しており、Web開発者はそれを活用した新しいWebアプリケーションを開発できる。

 なお、「Firefox 15」正式版のリリースは8月28日が予定されている。
(窓の杜より)


posted by カミガタ at 20:12 | TrackBack(1) | ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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「Firefox 14」正式版はここが変わった!
Excerpt: 「Firefox 15」のベータ版では、アドオンや長時間起動が原因で発生するメモリ使用量の増大が解決されているといいます。 「Firefox 14」はセキュリティ的には導入すべきWebブラウザですが、..
Weblog: コンピュータの話題をBlogで
Tracked: 2012-07-31 20:14

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