ファーストサーバ障害:親会社のヤフー自ら補償などの顧客対応を開始
レンタルサーバ事業者のファーストサーバが顧客のメールおよびウェブデータを消失した問題で、ファーストサーバの親会社であるヤフーが、損害賠償の支払いを含めた話し合いをユーザー企業と開始していることがZDNet Japanの取材で分かった。
ヤフー自身がファーストサーバの顧客に金銭面での賠償を含めた対応を開始している。
ヤフーによると「個別のお客様に案内をし始めており、最終的には対象となるすべてのお客様と連絡を取る」という。
ヤフーは「子会社のサービスで発生した障害で多くの方に迷惑をかけ申し訳ない」と話し、事態の復旧を急ぐファーストサーバを全面的に支援するとしている。
一方、ファーストサーバは電話取材に対して「FAQ以外の事柄に関するメディアの取材に対してはメールと電話で順次対応する」と述べた。
(ZDNet Japanより)
2012年06月27日
親会社のヤフー自らファーストサーバ障害の損害賠償の支払いを含めた話し合いをユーザー企業と開始
これはスピードあって、誠意ある対処ですね。本当なら。
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