正直ニコニコ動画やYoutubeのほうが動画サイトとしては圧倒的に楽しいわけで。
では、なぜ「第2日テレ」が単月黒字化できたか、というわけですが、それは「身の丈にあった慎重な運営」をしてきたからではないでしょうか。
ユーザー側で投稿するニコニコ動画やYoutubeだと、急激に動画の数が増え、管理サーバの容量があっという間に増えてしまいます。
また通信量もバカになりません。
よって、コストが多大なものになってしまう。
「ニコニコ動画」が黒字化できないのは、この急激なコストの増加に収益モデルが追いついてないからなのでしょう。
悪く言うと、無計画・無鉄砲すぎる。
一方「第2日テレ」の場合、コンテンツの数は限られます。
しかもスポンサーのニーズに合ったコンテンツしか載せない。
よってコストを抑えられ、スポンサー料も入ってくる。
このようにきっちり、収益モデルが出来上がってるわけです。
今「ニコニコ動画」でこれをやるには、余りにもサイトが巨大化していて遅すぎる。
別の収益モデルもなかなか実を結ばないでしょうし。
「ニコニコ動画」の黒字化は相当難しいと言わざるを得ません。
(ITMediaより)
無料動画配信「第2日テレ」が単月黒字化
日本テレビ放送網はこのほど、無料動画配信サイト「第2日本テレビ」が1月に単月黒字を達成したと発表した。テレビと連動した動画配信や、完全無料化によるコスト削減が奏功した。
スポンサーのニーズに合ったコンテンツを制作し、テレビとネット両方で放送・配信する仕組みが好評で、「企画・制作力を持たないほかの無料ネット動画配信サービスと差別化できた」としている。
第2日テレは2005年10月に有料動画配信サービスとしてスタート。昨年10月からは完全無料モデルに移行し、ユーザー登録制も撤廃した。「無料化でシステムコストを削減でき、有料配信サービスと差別化できた」ことも黒字化の要因という。

