2008年08月21日

マイクロソフト、Windows Home Server日本語版を発表

ライバルはNASとなりそうですね。
Windows Home ServerのNASに比べてのメリットとしては、ハードウェア構成の自由化がありますが、PCが1台クライアントマシンとしては使えないというデメリットは大きく、この製品が成功するかどうかは、PCをサーバーとして使うことにNASにはないメリットを以下に提案できるか、マイクロソフトの売り出し方に掛かっているといえます。

またサードパーティーの作るアドインも鍵を握ってくるでしょうね。

個人的には思い切ってタダで配ってしまってもいいのでは、と思います。そのインフラ上で勝負するというやり方でね。

(Impress Watchより)
マイクロソフト、Windows Home Server日本語版を発表
〜8月30日よりDSP版や各社の製品が順次発売


マイクロソフト株式会社は、家庭向けサーバーOS「Windows Home Server日本語版」を8月30日より発売する。OS単体でも発売するが、パッケージ版はなく、DSP版のみが用意され、ハードウェアとのセットか、各社から完成品として発売される。

 Windows Serverをベースに家庭向けのストレージ用途として、機能を限定するとともに、ユーザーインターフェイスを一般ユーザー向けに変更したもの。英語版は 2007年9月に発売され、国内でも搭載機が発売されていたが、Windows Home ServerのService PackにあたるPower Pack 1の提供にあわせて、バグ修正や機能追加がなされるとともに、日本語化された。

 なお、Windows OSのDSP版は、マイクロソフトではなく販売店/メーカーがサポートを行なうが、Windows Home Serverについてはマイクロソフトが有償サポートを行なう。また、既存の英語版ユーザーに対しては、アップグレードについて何らかの技術的支援をする用意があるという。

 主な用途は、ファイル共有、自動バックアップ、セキュリティ管理、リモートアクセスとなる。Windowsをベースとするため、搭載製品もx86 PCと似たような構成になるが、キーボードやディスプレイなどの入出力デバイスは接続せず、ネットワーク経由で操作/アクセスする。

 クライアントとなるPCには、専用の接続ソフトをインストール。これで、クライアントにWindows Home Server機の共有フォルダへのショートカットが作成され、通常のExplorerを通じて、ファイルの保存や共有ができる。共有フォルダのルートには「写真」、「ビデオ」、「音楽」といった目的別フォルダが用意。また、ユーザー毎の専用フォルダも作られ、アクセス制限をかけることができる。

 各種メディアファイルをストリーミング再生する機能もあり、Windows Media Playerのほか、Xbox 360を含むWindows Media Connect対応製品やDLNA対応製品からも、何の設定もなく共有フォルダにアクセスして、写真や音楽、動画を再生できる。

 自動バックアップ機能を使うと、10台までのクライアントPCのOSを含めたHDDイメージを自動的にバックアップできる。重複するデータはコピーしない機能があるため、複数のクライアントPCをつないでいても、OS部分など重複する部分はリンクのみを作成して、サーバーHDDを節約できる。また、バックアップのスケジュールを設定しておくと、クライアントの電源を落としていても、時間になるとサーバーが自動的にクライアントを起動させ、バックアップを行なった後に、クライアントをシャットダウンする。

 セキュリティ管理機能として、クライアントPCのファイヤーウォールや、アンチウイルスソフトの設定や状況を管理できる。これにより、ネットワーク内のPCにセキュリティ上の問題があった場合、別PCからもそれを瞬時に検知できる。

 内蔵できるHDDの台数や総容量は製品によって異なるが、標準でドライブエクステンダーと呼ばれる機能を搭載。これにより、容量の異なるHDDを増設しても、1ドライブとして認識されるため、ユーザーがHDDの運用について考慮する必要がない。これは、Windows Home Server機につないだ外付けHDDについても有効で、USB HDDなども内蔵HDDと同様に扱える。また、保存したフォルダごとに複製を保存する機能がある。

 Windows Home Serverの登録ユーザーは、「xxx.homeserver.com」(xxxは任意の文字列)という独自ドメインを取得可能。これを使って、外部からサーバーにアクセスし、共有ファイルを閲覧できるほか、リモートデスクトップ機能を使って、クライアントPCにもアクセスできる。この機能は、Dynamic DNSに対応する。

 このほか、アドインを追加可能で、現在、有償/無償あわせて60種類以上が公開。開発用のSDKも提供されている。

 搭載機は、アプライド、エプソンダイレクト、クレバリー、サードウェーブ、サイコム、ソフマップ、九十九電機、デル、NEC、PDXジャパン、ブレス、マウスコンピューター、ユニットコム、レイン、ロジテックなどが発売を表明している。


posted by カミガタ at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Microsoft | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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